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成人男性の風しん第5期定期接種のお知らせ

【風しんの追加的対策】風しんの第5期定期接種を行います。

(令和4年6月27日更新)

  風しんの感染拡大防止のために、風しんの公的予防接種を受ける機会のなかった昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日までの間に生まれた男性を対象に、風しんの抗体検査・予防接種を定期接種として原則無料で実施します。 
  無料の期間は2019年4月1日から2022年3月31日までの3年間に限定でしたが、2025年3月31日まで3年間延長されました。対象の人は、この機会に風しんの抗体検査を受け、自身の抗体価を知りましょう。
  抗体検査・予防接種に必要な「クーポン券」は、昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日までの間に生まれた男性を対象に、令和4年4月27日に発送しました。4月末日までになってもクーポン券がお手元に届いていない人は、猪名川町保健センター(766-1000)までご連絡ください。
  令和4年5月以降に猪名川町に転入された人は、発行手続きが間に合わず発送できていない場合がありますので、4月末日になってもクーポン券がお手元に届いていない人は、猪名川町保健センター(766-1000)までご連絡ください。
  クーポン券は猪名川町に住民票のある人に発行していますので、猪名川町から転出して猪名川町に住民票のない人には発行できません。住民票のある市区町村にお問い合わせください。

風しんの追加的対策について(厚生労働省ホームページ)

風しん第5期定期接種について(厚生労働省ポスター)(PDF:1.5MB)

生まれてくる赤ちゃんのために防ごう!大人の風しん

  風しんは、風しんウイルスによって起こる感染症で、くしゃみや咳などで飛び散った唾などによって飛沫感染し、通常2~3週間の潜伏期間の後に、発熱や発疹、首や後頭部のリンパ節の腫れ、関節の痛みなどの症状がみられます。
一般的にその症状は軽く、数日の経過で回復しますが、まれに高熱が続いたり、急性脳炎などの合併症を生じて入院が必要になったりするケースもあります。
  風しんは子どもの病気と思われがちですが、近年では、子どもよりも大人の間で風しんの感染が広がっています。そうした中で最も心配されているのが、妊娠中の女性への感染です。妊娠中、特に、妊娠20週ごろまでの女性が風しんにかかると、母体を通じて胎児がウイルスに感染し、眼(白内障、網膜症、緑内障など)や心臓(動脈管開存症など)、耳(難聴)などに障がい(先天性風しん症候群)のある子どもが生まれる可能性があるからです。その確率は妊娠初期に感染するほど高いと言われています。
  平成25年(2013年)の流行時期には、14,344人が風しんに罹り、この流行に関連して先天性風しん症候群が45人確認されました。
  ご自身の家族や、職場の人たちに感染させないために、自分自身が風しんに罹らないようにすることが重要です。

生まれてくるあちゃんのために防ごう!大人の風しん(政府広報オンライン)

対象者について

昭和37年(1962年)4月2日から昭和54年(1979年)4月1日までに生まれた男性

実施期間

2019年(令和元年)4月1日から2025年(令和7年)3月31日までの6年間
注  国では、令和4年4月に3年間延長する旨、決定されました。

内容

まずは予防接種の前に風しん抗体検査を受け、抗体価が不十分な場合、予防接種(麻しん風しん混合ワクチン:MRワクチン)を実施します。予防接種を受けられる風しんの抗体価には基準があります。

クーポン券について

  1. 風しんの抗体検査・予防接種を受けるには、住民票のある市区町村から送られてくるクーポン券の提示が必要です。クーポンがない場合、無料で受診することができません。
  2. クーポン券には有効期限がありますので、期限内(2025年3月31日まで)にご利用ください
  3. 猪名川町から転出された場合、猪名川町のクーポン券は利用できません。転出先の市区町村へ新しいクーポン券の発行を申し出てください
  4. 猪名川町に転入された人にも、クーポン券の発行が必要となりますので、転入手続き終了後、猪名川町保健センター(766-1000)までご連絡ください

風しんの抗体検査費用および予防接種費用

住民票のある市区町村から発行されたクーポン券がある場合は原則無料。
ただし、クーポン券をご提示いただけない場合、抗体検査の結果により抗体価が十分にある場合は無料とならない場合があります

風しんの抗体検査・予防接種の流れ

1  住民票のある市区町村から、クーポン券が届きます。
    ※猪名川町では、令和4年4月27日に発送しました。4月末までにお手元に届かない場合は、猪名川町保健センター(766-1000)までご連絡ください
2  風しん抗体検査は、取扱い医療機関や職場の健康診断を行う健康診断検査機関で検査することができます。職場の健康診断を行う健康診断検査機関で検査される場合は、職場の担当部署にお問い合わせください。
3  医療機関、健康診断検査機関で抗体検査を受検
4  後日、風しんの抗体検査の結果を受け取ってください。
5  風しんの抗体価が不十分な場合、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種
    ※風しんの抗体価が不十分な場合とは、HI法8倍以下、EIA法6.0未満などです。詳細は、抗体検査を受診した医療機関や検査機関にお問い合わせください。

風しん抗体検査・予防接種取扱い医療機関一覧

風しんの第5期定期接種取扱い医療機関で、取扱いのある項目を「○」、「×」で表示しています。風しんの抗体検査のみ実施している医療機関がありますので、ご注意ください。
医療機関により予約が必要な場合があります。風しん抗体検査の受診前に医療機関にお電話等でご連絡ください。また、予防接種を希望する場合は、ワクチンの準備が必要なため、必ず事前予約が必要です。
近隣の医療機関に関する情報は、厚生労働省ホームページにまだ反映されていませんので、ご注意ください。
厚生労働省ホームページには、全国の医療機関が記載されています。

 

風しん抗体検査・予防接種 近隣医療機関一覧(PDF:181.8KB)

風しんの追加的対策(厚生労働省ホームページ)

お問い合わせ

生活部 住民課 健康づくり室
業務時間:午前8時45分~午後5時30分
〒666-0233
兵庫県川辺郡猪名川町紫合字北裏763
電話:072-766-1000
ファックス:072-766-4414
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