本町では、エネルギー・食料品価格などの物価高騰により影響を受けている生活者・事業者に対する負担軽減策として、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、水道料金を下記のとおり減免します。
詳しい内容は下の表をご確認ください。
水道料金は、水道メーター口径別の基本料金と使用水量に応じた従量料金の合計額に、消費税および地方消費税を加算して算出します。
ご使用の水道メーター口径は『上下水道使用量・料金等のお知らせ』に記載されています。一般家庭の場合、水道メーター口径は25ミリメートル以下となります。
基本料金 | 口径 | 基本水量 |
基本料金 (減免前) |
基本料金 (減免後) |
20ミリメートル以下 | 5立方メートル | 770円 | 0円 | |
25ミリメートル | 20立方メートル | 3,960円 | 0円 | |
30ミリメートル | 40立方メートル | 8,360円 | 0円 | |
40ミリメートル | 70立方メートル | 16,610円 | 0円 | |
50ミリメートル | 100立方メートル | 26,400円 | 0円 | |
75ミリメートル以上 | 200立方メートル | 60,500円 | 0円 |
従量料金 | 水量区分 |
従量料金 (減免前) |
従量料金 (減免後) |
6~10立方メートル | 154円 | 0円 | |
11~20立方メートル | 165円 | 0円 | |
21~30立方メートル | 198円 | 198円 | |
31~50立方メートル | 231円 | 231円 | |
51~100立方メートル | 297円 | 297円 | |
101立方メートル以上 | 330円 | 330円 |
以下に例を挙げます。
※請求の際には下水道使用料と併せて請求いたします。下水道使用料については減免の対象外となります。
本町で水道を使用されているすべてのお客さま(官公庁を除く)
令和6年1月請求分から2月請求分までの2か月分
手続きは不要
使用している水道メーターの口径がわかりません
メーター検針の際に郵便箱に投函している「上下水道使用量・料金等のお知らせ」に記載されています。一般家庭の場合は、口径25ミリメートル以下となります。
減免の対象となる期間はどのようになりますか
減免の対象となるのは、1月検針時に料金が確定する12月分(1月請求分)と1月分(2月請求分)の2か月間となります。料金の算定に関しては『水道料金はどうやって算定されているの?』をご覧ください。
使用しているメーターの口径は20ミリメートルで、使用水量が1か月で19立方メートルでしたが、「上下水道使用量・料金等のお知らせ」で12月分の額(1月請求分)が1,859円となっています。0円でないのはなぜですか
今回の減免は、水道料金を対象としており、下水道使用料は対象外となります。請求の際には、水道料金と下水道使用料を合わせて請求させていただいております。この場合は、水道料金は0円ですが、下水道使用料の1,859円が請求されることになります。
12月31日に閉栓をしましたが、減免の対象となりますか
減免の対象となります。12月中に閉栓をされた場合、12月分の水道料金をお支払いいただくことになります。12月分の料金(1月請求分)については、減免の対象です。
減免期間中に水をたくさん使うとお得になりますか
今回の減免の対象は、水道料金の基本料金と20立法メートルまでの従量料金のみです。20立方メートルを超える従量料金と下水道使用料については、減免の対象外となり、通常どおりお支払いいただくこととなります。これは、限りある水資源の無制限での使用を抑制するためでもありますので、ご理解をお願いいたします。
集合住宅に住んでおり、管理会社に水道料金を払っていますが、減免の対象になりますか
集合住宅等、建物のオーナーや管理会社と一括して給水契約している場合は、そのオーナーや管理会社に対して請求する水道料金を減免します。管理会社等に水道料金をお支払いのお客さまは、管理会社に確認をお願いします。