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現在の場所

5~11歳の子どもへの接種(小児接種)について

接種が受けられる期間

本町は令和4年3月5日(土曜日)から接種を開始しており、令和4年9月6日から小児用ワクチンの3回目接種が可能となったため、町でも接種予約を受け付けています。接種が実施される期間は、令和5年3月31日までの予定です。

※接種会場の場所や予約方法については、こちらをご覧ください。

接種の対象者

新型コロナワクチンの小児接種の対象は、原則、日本国内に住民登録のある5~11歳の方です。(国籍は問いません)

※慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患を有する方の接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医等と、よく相談してください。

※日本小児科学会では、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い疾患の一覧等を下記のページで公表しています。
「新型コロナウイルス関連情報」(引用先:日本小児科学会)

有効性・安全性

猪名川町ホームページのこちらのページをご覧ください。

また、新型コロナワクチンの小児接種についての情報が、厚生労働省より発信されておりますので、下記のURLより内容のご確認をお願いいたします。

厚生労働省ホームページ

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種は、町民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてしっかり情報提供が行われた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。ただし、16歳未満の方の場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。詳しくは、「新型コロナワクチンQ&A」をご覧ください。
幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

新型コロナワクチンに関するQ&A

Q1:なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか。

A1:小児においても中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有する等、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。

Q2:小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。

A2:12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、殆どが軽度又は中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。

その他のことについては下記よりご覧ください。

新型コロナワクチンQ&A(引用先:厚生労働省)

専門家の動画による分かりやすい解説

兵庫県より、接種について判断できるよう新型コロナウイルスの感染状況やワクチン接種について分かりやすく解説した動画を配信しています。

1. 解説いただく医師

   県立こども病院 感染症内科部長 笠井 正志(かさい まさし) 医師

2. 解説動画の内容(約10分)

・新型コロナウイルスへの小児の感染状況

・新型コロナウイルス感染症ワクチンの効果

・ 新型コロナウイルス感染症ワクチンの安全性(副反応について) 等

3. 掲示箇所

   URL https://hyogo-ch.jp/video/3657/

 

新型コロナウイルス関連情報