更新日:2021年9月1日
住み慣れた自宅で安心して暮らすために、改修費用を支給します。要支援・要介護認定者が対象です。
月々の「在宅サービス」支給限度にかかわらず、改修時に住民票を置いている住宅につき1人あたり20万円を限度額とします(原則1回限りの支給です)。
住宅改修を希望する場合は、担当のケアマネジャーまたは保険課にご相談ください。
工事の種類 | 改修内容と例 |
---|---|
手すり取り付け | 室内・廊下・玄関などに転倒予防、移動補助のために設置 |
段差の解消 | 室内・廊下・玄関などの段差解消 |
すべり止め | 居室の床材の変更、浴室の床の変更など |
扉の取り替え | 引き戸から折り戸、アコーディオンカーテンへの取り替え工事 |
便器の取り替え | 和式から洋式(洗浄・暖房機能も含む)への取り替え |
上記に付帯する住宅改修工事 | 柱・壁・床面・壁面の補強、給排水設備工事 |
住宅改改修費の支給方法には2つの方法があります。利用者がいったん工事施工業者へ費用の全額を支払い、後日、町から利用者へ保険給付分支払う「償還払い」と工事施工業者へ負担割合分(1割または2割または3割)のみを支払い、工事施工業者が保険給付分を町に請求する「受領委任払い」という方法です。
支給方法により申請方法が異なりますので、申請前に工事施工業者と相談してください。
介護サービスを使って住宅改修をする場合は、事前に申請が必要です。
※1 申請時に必要な書類
【その他必要書類】
承諾書 (PDF:107.3KB)(認定申請中に申請を出す場合のみ提出)
申立書 (PDF:110.3KB)(入院中等に申請を出す場合のみ提出)
※2 完了報告時に必要な書類
以下の方は受領委任払いを利用できません
住宅改修(受領委任払い)の主な流れ
※3 申請時に必要な書類
※完了報告時に必要な書類
PDFファイルを閲覧するには「Adobe Reader(Acrobat Reader)」が必要です。お持ちでない方は、左記の「Adobe Reader(Acrobat Reader)」ダウンロードボタンをクリックして、ソフトウェアをダウンロードし、インストールしてください。